下新区 北条義時(ホウジョウ
ヨシトキ)
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士。鎌倉幕府の源氏将軍が滅亡すると、北条義時が鎌倉幕府の実質的な支配者となった
。源頼朝の妻の北条政子の弟、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の中では、小栗旬が演じている。
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元新区 「暫」鎌倉権五郎景正(「シバラク」カマクラゴンゴロウカゲマサ)
暫』(しばらく)は、歌舞伎の演目で歌舞伎十八番の一つ。皇位へ即こうと目論む清原武衡が、自らに反対する加茂次郎義綱ら多人数の男女を捕らえる。清原武衡が家来に命じて、加茂次郎義綱らを打ち首にしようとするとき、鎌倉権五郎景政が「暫く〜」の一声で、さっそうと現れて助ける。
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旭区 真柄十郎左衛門、直隆・隆基親子(マガラ ジュウロウザエモン ナオタカ・タカモトオヤコ)
朝倉義景に仕えた戦国時代の武将。直隆は朝倉家中でも武勇に優れ220cmもの大太刀を振るったと伝わる。1570年の姉川の戦いでは善戦するも徳川軍の向坂3兄弟に討ち取られる。子・隆基も勇猛で知られていたがこの戦いで討ち死にしている。
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